社会保険労務士の全てが、障害年金に詳しい訳では決してありません。

むしろ障害年金申請について経験豊富な社会保険労務士は、ほんの一握りです。

全国的にも障害年金の申請経験が豊富な社会保険労務士は少なく、長崎県内にはほとんどいません。

 

それは以下のような社会保険労務士が多数いることが原因です。

現実に存在する社会保険労務士

・障害年金の申請経験が無い

・障害年金の不服申立の経験がない

・障害年金は誰が申請しても同じと信じている。

　→このような社会保険労務士は、実務経験はありません。

・「障害年金に詳しい社労士」として障害年金サイトに登録しているが、

　　実際には申請経験はない。

・社会保険労務士は簡単な届出業務をしていればいいと思っている

 

以下のような社会保険労務士に出会ったことはありませんか？

このような社労士は実務経験が殆どなく、障害年金の相談を受ける技量はありません。

・障害年金の不服申立について相談したら「一般論しか言えませんが・・・」といい

　具体的な説明はできない社労士。

・「裁判の結果は弁護士の技量によるが、障害年金の支給・不支給は社労士の技量とは

　　関係ない」と公言する社労士。→このような社労士はとても専門家とは

　　　　　　　　　　　　　　言えません

・実務経験については、年金事務所の相談員や年金相談センターの相談員の経験しかない

　社労士。

上記のような社労士は、とても年金の専門家とはいえません。

どんどん質問をして相手の技量を確かめることが必要です。